新生活が近づく時期なので

2月となればいよいよ高校受験や大学受験が本格化し、そろそろ進路が決まって来る頃だろう。
また、新社会人もそろそろ転居などの準備をし始める頃だ。
というわけで今日は、新居を探す際に避けるべき条件を考えてみることにした。

条件は一応ランキング形式にした。
それでは早速スタート!


1 同じマンション・アパート内、および隣家に中国人およびDQNがいる(家賃相場半額でもNG案件)

これだけはリアルガチ。
出川哲朗さんもびっくりのリアルガチの条件。
良い中国人もいるだろうが、そういう中国人よりも悪い中国人に出くわす可能性のほうが極めて高い。
またたとえ日本人でも、いわゆるDQNは最悪の条件になる対象。
これがどのくらいやばいかっていうと、家賃が周辺物件より5割安くても、止めるべきってほどの条件。

ちなみに中国人がいるかどうかは不動産屋に訊けば答えてくれる。
ただし居住者数については目安程度にしかならないので注意。
2人で住んでいると言われたら、最低5人は住んでいると思ったほうがいい。
DQNについては国籍や名前などで判断できない分、難しい。
物件を確認する際に、細やかに周囲を見るなどするしかない。



2 シェアハウスや民泊として利用されている(家賃相場4割引きでもNG案件)

不特定多数が出入りする建物は、住居にするには危険すぎる。
何か問題が起きた時に解決が極めて面倒なことになる可能性大。



3 建物がヤバい(家賃相場4割引きでもNG案件)

便宜上3位としたが、実質2位タイ。
当たり前のことだが、家賃を払ってまで命懸けで住むべきではない。
ちなみに分譲ではなく賃貸用として計画された建物は、大概にしてグレードがかなり低い。
むろん、だからといって分譲が良いかというと、比較的新しい物件以外はやっぱり酷いのは変わらないのが難しいところ。
外見が綺麗でも、中身がスカスカな建物もあるので注意。



4 壁が薄く、プロパンガス(家賃相場3割引きでもNG案件)

夏と冬の燃費が悪いため、コスパが非常に悪い。
プロパンガスは家を貸す側の大家には優しいが、家を借りる側の店子には厳しい。
また、壁の薄さは建物の強度にも関係する。
柱が立派なら問題ないが、壁が薄い建物で柱だけは立派というのは……。
さらに、そういう建物を作るということは、入居者のことを考えていない、収益率重視(あるいは相続税対策の管理丸投げ放棄タイプ)の大家の可能性も高い。
というわけで、避けるべき。



5 礼金やハウスクリーニング代、鍵交換費用を要求する(家賃相場2割引きでもNG案件)

高級賃貸を除き、今時礼金を要求する物件は大家が守銭奴の可能性がある。
ハウスクリーニング代も鍵交換費用も、そもそも貸主側である大家が負担すべきもの。
にもかかわらず、何も知らぬ借主側にふっかけようという、そういう大家は、あとあと修繕絡みなどで面倒なことになるので避けるべき。
大家がDQNの可能性もある。
ただし、弁護士資格を持っている等、あとあと争う気満々の場合はこの限りではない。



6 エレベーターがない、階段が狭い(家賃相場1割引きでもNG案件)

便宜上1割引きでもNGにしたが、2割引きでもいいかもしれない案件。
低層階の建物なら問題ないが、5階くらいになるとエレベーターがないのは厳しい。
白物家電を買ったときに、余計な金額を支払うことになる場合もある。
また、階段が狭いと防災上危険。
広いにこしたことはない。



と、こんな感じだろうか。
良い条件に関しては、人それぞれ好みがあると思うので、NG条件だけ書いてみた。
いやいや、この条件だってヤバいから!ってのがありましたら、コメント欄にお願いします。