もう一度見直すべき時がきた

人生について悩み続けて、早くも半年が過ぎました。
どうやら人より遅い青春が来た模様です。
というか、遅すぎますっ!
もっと早くから青春を満喫したかったですよっ!
とはいえ、それをずっと拒否していたのは、他ならぬ私自身なのですがね・・・。


さてと、そろそろ起き上がれそうなんで、がんばって自分の足で立ってみたいと思います。
そりゃね、背中の羽はまだ痛むんですけどね。
ここで立たないとゴールできないんですよ。




んで、話はちょっと移るんですけどね、人間って、誰しも自分自身のゴールを持っていると思うんですよ。
でもね、みんな中々これに気が付かないんですよ。
毎日の忙しさだとか、人間関係の複雑さだとか。
そういった日常に流されていて、ちっとも自分を振り返る機会が与えられない。


ある偉い学者さんがね、「そういう時は、周にいる親しい人の意見も聞いてみよう。そうすれば自分が分かるよ。」なんて言うんですよ。
自分ひとりで考えていると、どうしても偏ってしまうって。
周りの人間なら、私という人間を客観的に見てくれるって。
それによって、私自身の偏った考え方を改めてくれるって。
だから周囲の人間に聞いてみようって言うんですよ。


なんというかね。
もうホントどの面提げて言ってんのかと思うんですよ。
というのもね、結局のところ、自分で自分を見ようが、他人が自分を見ようが、それはどちらも主観的であって、客観的にはならないんですよ。
あなたが友人のAさんを見るときに、本当に客観的な立場で見れますか?と。
絶対にあなたの主観が入るでしょう?
それに、客観的というのはそもそも”誰が見ても納得できないとダメ”な様なのですよ。
だからといって、相手と話しあい、「これが私なのだ!」と定義づけし、合意する地点を探すのですか?と。
それって、ものすごく変な事だと思いませんか?、と。
つまりね、元から”できない事をやってください”と言ってるようなもんなんですよ。
こんなことしたら、余計に自分というものが分からなくなるよ、と。



まあ、ボロクソに言ったけどさ、この工程も確かに重要なことだとは思うんですよ。
でも、もっと重要なことがあるだろうと。
どうしてそっちを強調しないやろか、と思うねん。
ってか、なんで大阪弁やねん。
しかも、なんでエセ大阪弁やねん、と思う方もぎょーさんいらはるやろ。
だから京都はええっちゅうねん。


んでな、一番重要なのは、最終的に自己を決定するのは、他ならない自分自身の主観的な意見だということなんですよ。
他者の客観的意見を聞こう!とかよりも何よりも、この部分を強調しないとダメだと思うんですよね。
つまりね、結局のところ、自分という存在を知るのは他者を通してであるものの、自分を定義づけできるのは、自分自身しかいないって事なんですよ。
重要なのはここやねん。
そやねん。
ほんまかいな。
他者の主観的な意見を聞いて、それらを自己の主観的な意見と照らし合わせ、次いで、自分という人間をもう一度見つめなおす、これが大切なんですよ。
最も、定義づけた時がその人の終わりであり、その人の全てなんだと私は思うんですがね。



まあ、要するにな、みんな背中に羽つけちょるっちゅうこっちゃねん。
でも、これが見えへんねん。
ってか、見えたら怖いやん、やっぱ。
間違いなく変な人だと思われるやん。
でもな、それでええねん。
あんた、変な人でええねん。
んで、はよゴールしなはれ。
ゴールすれば、次のゴールが見えてくるから。
そしたらまた走りだせばええやん。
人生は試行錯誤の繰り返しやん。
そんな中で、自分というものを知っていくんやん。
たかだか、数人の意見を聞いて、ちょこっと考えただけで自分を定義しちゃあかん。




まあ、ここまで滅茶苦茶言ってるけどさ、最も言いたいことは、



今、就職活動してるやつ、がんばれ。
これから就活しようとしてるやつも、がんばれ。




これだけや。


エントリーシートに惑わされて、面接官にへこまされて、それでも、自分を見失っちゃあかんで。
あと、表面しか見れないような人事部がある会社には行かない方がええ。
入社後、どの部署に飛ばされるかわかったもんじゃない。
それ以上に、そんな人事部を抱えとる会社は、この先長くもたん。
それでも、経済的事情だとか、自己を取り巻く色んなしがらみで入ってしまった会社なら、
自分をつぶさないようにがんばれ。
何よりも大切なものを考えれば、答えまでもうすぐだから。





んで、ここまで来て言うのも何なんだが、これはきっと俺に対するエールなんだと思う。
しかし、たまには壊れるくらい滅茶苦茶書いてみるのも楽しいもんだ。
むしゃくしゃした時には、お勧めする。
とはいうものの、読んだ人はたまったもんじゃないだろうなぁ・・・。(汗
間違って読んじゃった人も、がんばれ。(ぉぃ
そして、モンゴルで検索かけてきた人も、がんばれ。


ちなみに、お探しのモンゴルは此処にはないぞ。