狙うは曹操、ただ一人!者ども突撃だああ!
さて、今日も懲りもせず、三国志大戦ならぬ妄想三国志大戦の第二段です。
夢の中まで三国志。いや、むしろ、夢の中でしかの三国志。・・・これには復活したマスコットキャラ、auシカもきっと驚き慄くことでしょう。
さて、今回は趣向を凝らして、自軍がピンチの状況からはじめてみたいと思います。
題して、「長坂の戦い〜第二部〜」
何故に第二部なのかは、惇兄に聞いてみてください。
既に、関羽、関平の親子がやられてしまっている・・・。
一方敵軍は、夏侯恩を失っているのみ。
また、阿斗を抱えたままの趙雲はこのまま下げるしかない状態。
さて、どうやってこの場を回避するのか。
ん!?
こ、この光るスーパーレアなカードは・・・まさか!?
「The・張松」
ううむ・・・。
しかし張松が何故ここに・・・。
なにはともあれこのピンチだ、いたし方あるまい。趙雲を下げる!そしてゆけ、張松!
夏侯惇
張遼 張コウ
曹操
Щ ←(何度も言うが、長坂橋)
張松
張飛
『張松、まさかの仁王立ち。』
おお!
早速、張松が孟徳新書を破り捨てたー!
張松「・・・うふっ。」
曹操怒ったー!
曹操「ゆるせん張松!鞭打ちの刑にしてやるわ!」
張松「・・・ひ、ひぃ。」
かくして張松は曹操に連れていかれた・・・。
張飛「今だ!曹操隊は完全に張松に気をとられている。後ろから叩くのだっ!」
夏侯惇
張遼 張松 張コウ
曹操
Щ ←(言わずもがな、長坂橋)
張飛
ボカボカボカボカボカ!
「曹操隊、壊滅!」
張飛「見ろ!敵軍が敗走してゆくぞ!我らの勝利だ。このまま長坂の橋を焼き払うぞ!」
劉備軍、WINNER!
よしゃー!勝ったぁーっ!
ん!?
いや、まてよ。
して、張松はどうなったんだ!?
次回、32話。囚われた張松!をお送りします。