髪を切る日

とある用事を頼まれたついでに、せっかくなんで髪を切ってきました。
ああ、猫がうるさい!
こうして日記を書いている間にも、にゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃー。まるで盛りのついた猫みたいに・・・。
それはさておき、髪を切ってきたのですが・・・。
ネタはないのです!
しいてネタがあるとすれば、床屋の主人とハゲの話題で盛り上がってしまったことでしょうか(なんちゅー話しとったんだろう・・・)。


私「大丈夫ですかねぇ・・・、最近特に危ない気が・・・。」
主人「うーん、どうだろねえ。君は頭皮柔らかいから大丈夫そうだけど、硬くなってきたらハゲるよ。ハゲだね、ハゲ。」
私「ハ、ハゲですか・・・。」
主人「ハゲの人って、頭パッツンパッツンでしょ?頭皮が堅いんだよ。硬いとどうして禿るのか、それは私には分からないけどね。とにかくハゲは堅いのさ。」




なんだかミョーに説得力があります!
さすが髪の毛のプロでしょうか。
長年色んな人の頭をいじって来たわけですし、頭の変化もある程度予測できるのでしょう。


それにしても、頭皮が硬くなってきたらやばいか・・・。
もしハゲてしまったら、もうスキンにするしかないなと。
バーコードは嫌じゃ。
スキンにした方が断然いい。
ついでに眉毛も剃ってやれ!
はぁ・・・。
ほんと今は男性だけでなく女性もハゲると言われている時代だし、ハゲを直す薬を作った人がいたらノーベル賞でもなんでも持っていっていいよ・・・。誰がなんと言おうと俺が許す。もってけノーベル賞



というか現実的に考えれば、今のうちにハゲずに済む方法を考えればいいだけの話なのだ!
そこで思い出したのが、昔、高校1年の時の担任が言った言葉。


「俺はシャンプーなんてもんは使わない。あんなのを使ったらあっというまにハゲちまう。だから俺は石鹸で頭を洗っているんだ。見ろ、おまえら。この俺のふさふさ具合を!」


なるほど、石鹸か。
と思い、当時の私も一度だけ石鹸で頭を洗ってみたのですが・・・。
ごわごわしてひどい目に合っただけでした(涙




結局、全ての道はローマに通じる(All load lead to Roma)と同じように、どんなに努力したって、いつかはみんな禿るんでしょうね。
わーいわーい。
とはいえ、禿げないようにする努力が全て無効だというわけではなく、努力することによって、”いつかはハゲ”という究極目標に向かってゆっくり行くのか、即行で行くのかの違いが生まれるわけなんですよ、きっと。
だから、老いてハゲたいと思うのであればハゲないよう努力する。
若くしてハゲたいと思うのであれば、ハゲるよう努力する。
(もっとも、後者は芸人でもない限りあえてハゲようとする人なんていないでしょうが・・・。)



最後にご紹介するのは、宇宙人を見たと言い張る、とある地球人A氏が語った言葉。


「見ろ、宇宙人はみなハゲている。」