ある完璧主義者の敗北

さて、ふと気が付けば自分もいい年になった・・・。
マテ。
まだなっとらんけどさ。


とはいえ、あと少しで25歳になるわけだ。
世間一般から見れば私は、25歳に相応しい人間だとは到底思われないんだろうなぁと思いつつ、今日の飲みの席なんかでも下手なプライドで善意を跳ね除けちゃったりなんかして、後にして思えばほんと申し訳ないなと思ったり・・・。こういう時に、客観的な視点で現状を目撃していた人がそっと声を掛けてくれるというのは何ともありがたいものです。ほんとありがたい。下手なプライドから自分の汚い気持ちが出てしまっていたのがはっきりと分かるんですよ。そしてこの気持ちが出たとき、相手の心だけでなく自分の心にさえも盲目になる・・・。”人の気持ちを察する”ことよりも”自分の気持ちを察する”ことの方が難しいとは、まさにこのことなんですね。他者を知るにはまず自己を知ることから。誰だっけ、これ言ったの?