感慨

いつの頃からだろう。大晦日だというのに何も感じなくなってしまったのは。
子供の頃は大晦日といえばドラえもん、というか、神聖なものだった。この特別な日に何か厳かな雰囲気を感じていた。
それが今ではどうだろうか。大晦日は、365日ある中の1日というだけに過ぎない、ただの過ぎ行く日になってしまった。そこには、年を越えることに対する感動も何もない。まさにいつもどおりの普通の日である。



この現実を打破してこそ、男祭りだと思わないか?
晦日を楽しく過ごすために1年があるんだ。364日があるんだ。
だからこそ、364日を楽しく過ごせなければ大晦日を楽しむことはできない。
1年を、いや今を楽しめ。
それが男祭りだ。
これが今年の最後のブログ。