シムシティ現実(リアル)

シムシティDSをやりだしてから3日目、既に都市は完全に育ちきってしまったわけで・・・。後やることが残されているとすれば、50年に一度の原子力発電所の廃品回収作業だけという何とも味気ない状態に。確かに街の人からの要望もあることはあるのだけれど、どうせ風力発電所作ってくれだの、鉄道路線を増やしてくれだのくだらんことばかりで退屈に。そもそも風力発電所はまだ開発もされておらず、それゆえ建てれるはずもないのに、どこで風力発電の噂を耳にしたのだろうか、教育ママのおばちゃんは二月にいっぺん、市長室のドアをビシバシと叩き、せがんで来る。また、時折現れてくれたキングコングも、今ではどこに行ってしまったのやら、大気汚染とはほど遠いわが町に現れることはなく・・・。



まあ、何というか、総じて面白い部類に入るソフトだとは思うのだけれど、どうにもマップが狭いし、その狭いマップの中で街が育ちきってしまうとやることが無くなってしまうのが難点。またセーブが一つしかできないのも大きく減点。フラッシュカードなんて1Gタイプのも格安で出ている昨今。せいぜい数Mにも満たないであろうセーブデータをたった一つしか記録できないとは、ちょっとコスト削減しすぎでは?と思う節も。



とにかくお値段の割には今ひとつボリューム感に欠ける内容でした。
ってか、DSのソフトって内容の割りに値段が高く・・・(ry


これまでプレイしてきた中で値段以上の価値があると思えるソフトは、ニュースーパーマリオだけのような気がするLinneでした。
ああ!赤ちゃんはどこから来るの?もお徳かも。安いもんね。