ノンネイティブだからできること

風邪は初期症状のうちに食い止める。
よくCMなんかでも流れてる言葉ですが、まさにその通りですね。
やばくなってからではもう遅いのです。
小島よしおのように、「うっふぇぇぇぇ〜〜〜♪ふぉぉぉるるるる♪」なんてことになってしまうのですから。


翻って、中国。
ああ、ついに犠牲者が・・・。
餃子の中に毒物が混入とか、もうね、やっぱり来たかって感じしかありません。
混入していた毒物は、中国・韓国・タイ等では普通に農薬として使われているものであるが、日本では農薬として登録されていないものだったとして報道されておりましたが、それ・・・農薬というより毒物ですから・・・。
なんだか文化の違いを越えて、妙な怖さが伝わってきます。


といっても、あれなのですよ。
日本だってほんの数十年前までは、結構な農薬が入った野菜や何やらが売られていたりしてたんですよね。・・・まあ、毒物はなかったと記憶してますが。それに最近ではミートホープに代表される食品偽造問題だとか、もうしっちゃかめっちゃかなのは日本も中国も一緒なわけで。
また捕鯨問題で騒いで、「日本人殺してもいいですか?」なんてジョークが作られてたりなんかしている、安全なオージービーフで知られているオーストラリアだって本当のところはどうなんだろうと疑って見てしまうわけで。

http://jp.youtube.com/watch?v=pZMZmNZov2g:鯨愛護オーストラリア人と笑顔の日本人

もちろんバラエティー番組なんで間に受けないように、ってことなんだけど。
どこぞのバカが、「ゲームで覚えた、だから現実でもやってみた」的な事をしちゃったりしたら・・・。


もう世の中コワイことばっかりです。
食品は直接身体に入るものですから、じわりじわりと効いてくるわけでありまして。
ですから、今は「牛肉?狂牛病?ああ、オレ、そんなん気にしないタイプだから。なったらなったで、まあ仕方ないかなって?」とか言ってる人も、数十年後には、「うふぇええええー」とか言いながら涎垂らしてたりってこともありえるわけです。むしろ違う意味で、「マリちゃん、うふぇえええー」とかやってたりなんかして。それはそれである意味変態なのでよしとしますが。