トヨタ

最初の問題が出た当時は、トヨタやっちまったかと思ったものですが、最近のアメリカの執拗なまでのトヨタ叩きを見ると、ちょっと余りにもえげつないなと思うのです。アメリカの代理店のオーナーさんも、米紙のトヨタ叩きの酷さにブチ切れ寸前でしたしね。思わず「不具合なら他社の方がもっと酷いのに!」と怒りをぶちまけてましたし。
叩くならアメリカとの外交を疎かにしているゴテゴテの日本政府を叩けばいいのですよ。そもそもそれが目的なのでしょうし。不況下で奮闘している企業を、それも現地法人まで作って頑張ってる企業を叩くなんて……。


個人的には、今回のアメリカのトヨタ叩きは決して双方にとってプラスの影響を与えるとは思っていません。
アメリカからすれば、トヨタなにそれこわい、でしょうし。
日本からすれば、アメリカ、あーアメリカね^^、になるかもしれない。
そうなってしまえば今後ビックスリーが再建したとしても、日本で売るのは困難になると思うのです。
なにせ自動車にあまり興味の無い私までもが、トヨタ不具合だらけかー、んじゃアメリカのメーカーはどうなんだろう?へーうわー、と軽くではありますが調べてしまったくらいですから。


ですから単に不安を煽るのではなく、前向きな解決ができるよう取り計らってくれることを望みます。