ライブドアが下がると・・・

ライブドアの株が下がって喜ぶ人がいるとすれば、それは間違いなくリーマン・ブラザーズの人たちでしょうね。転換社債新株予約権付き社債というやけに長ったらしい名前の契約を交わしているので、ライブドアの株価が下がればさがるほど、リーマンが購入できる株の枚数は増えるというわけです。
したがって、今後ともにライブドア株が下がり続けるのであれば、ライブドアは自社の株の51%以上をリーマンにもっていかれるかもしれないということも十分ありえるわけで。
どうする堀江たん。



たん!   Σ(°Д°)



つまり、これがどういうことかといえば、株価が下がればリーマンは難なくライブドアを傘下に治めることができ、さらに特典としてニッポン放送までついてくるというわけです。
ええ。漁夫の利でしょうかね。
なんともしがない世の中ですよ、全く。