人生はオムライスのようなものである

今、昼下がりの3時からフジテレビ系列で再放送されている「王様のレストラン」から一言借りてみました。
オムライスのようなもの・・・とは、すなわちタイミングが重要であるということです。
オムライスを焼き上げるタイミングがちょっとでもずれると焦げておいしくないオムレツができあがる。だからといってタイミングが早すぎれば、今度は生焼けでべちょべちょしてしまう。
ちょうど良い、最高にベストなタイミングでオムレツをフライパンから引き上げる。
このタイミングを見極める事がどんなにか難しいことか。
そして、このようなタイミングは人生にもまた通じるものがあると当番組ではいうのです。





そう言われてみて、改めて自分の人生を振り返ってみたのですが・・・、なんとまぁタイミングを逃していることが多いこと多いこと。
このままいったら新古品になりかねないなぁ・・・と思いながら、今宵もまた曇った夜空に輝くお月様を見て泣くのです。
まるで都を左遷された貴族のように・・・。
いやいや、貴族でも何でもない私はただの素浪人、矢坂平四郎(三匹が斬る)なのです。
そう、女性と赤子にはめっぽう弱いのですよ。
だけど、己が腕一本で世を渡り歩いていく力だけはあるのです。






・・・う、うーむ。
そんな力無いぞ・・・。(涙
やっぱり今宵もまた空を見て泣くのです。