三国志大戦をしてみたい
巷で噂の三国志大戦。
いつも傍から見ているだけでは切ないので、ちょっぴり私もやってみることにしました。
ああ、カードを感じます・・・。もっと、もっと近くに・・・。
そうです。
妄想三国志大戦のスタートです。
いくら妄想の世界とはいえ、最低限テーブルの上に5名の武将を配置しなくてはいけません。意外と甘くないのです。
ああんっ、なんと素敵な布陣なのでしょう!
ほれぼれしてしまいますっ!
さてさて、
対する敵陣は・・・
むむっ!これは黄巾党ではないですか!
こうなればこっちも策を変えるしかないでしょう。
ほれ、徐庶の代わりに皇甫嵩カードじゃ!
ああ!趙雲が何進にはじかれたああああああぁっ!
おそるべし皇甫嵩カード!
伏せていたはずの何進を目覚めさせてしまうとは・・・。
そして戦闘がはじまって・・・。
じりじり・・・。
にょちょむちゃべしょわ〜ん!
「皇甫嵩・関羽隊、程遠志隊を撃破!」
じりじりじり・・・。
「張飛隊、張燕隊と激突。皇甫嵩隊、張梁隊と戦闘開始。」
「何進隊、敵の柵にひっかかり足止め中!」
皇甫嵩『我らが突撃に突破できぬものはない!皆のもの突っ込めぇー!』
ボカボカボカボカドカ!
「皇甫嵩隊、張梁隊を撃破!」
張飛『俺たちも負けちゃいらんねぇ!勇気を奮いたてろ!我が奮戦の威力、天下に知らしめるぞ!』
ちゅど〜ん。
「張飛隊、張燕隊を撃破!」
じりじりじりじり・・・。
「皇甫嵩・関羽隊、張宝隊と戦闘開始。」
「何進隊、なおも敵の柵にひっかかり足止め中!」
関羽『張宝など相手ではない!ゆけ、奮迅だっ!』
ちゅどごわ〜ん。
「関羽隊、張宝隊を撃破!」
じりじりじりじりじりじり・・・。
張角『わしがやられても黄巾は何度でも蘇る!不滅じゃあああ。・・・ふぎゅ。』
何進『・・・やったか。皆のものご苦労であった。早速、帝に報告しに参るぞ。』(←何もしていない。むしろ柵に引っかかっていただけ。)
やたー!勝ったー!
妄想でかったー!
Aさん「・・・かなしくないですか?」
Linne「いえ、全て妄想がした事ですから・・・」