さて、私がこうして隠匿の日々を過ごしている間に、巷では大地を揺るがす大事件が起こっていたようです。
なんと「郵政民営化関連法案が本日可決されたようです」。
しかも５票差で可決。
そして、反対派に回った副大臣ら４人は直ちに罷免。
「逆らう者はたとえ犬・猫であっても容赦無く殺す。」
ということなんでしょうか。（注：副大臣が犬だと言いたいわけではない。あくまでもたとえです。）
かつて田中真紀子さんを更迭した時のように、逆らう者はことごとくぶっとばすのですね。
副大臣ら４人を罷免にしたあと、小泉首相はこういったそうです。
「政府の法案に反対するんだから、やむを得ない」
小泉首相よ、あなたはまるで現代版の曹操でございます。
