シャワーの後に

お外に出かけるためシャワーを浴びてきたのですが、シャワー上がりに見たものはテレビに釘付けになるうちの母の姿。一体全体何を見ているのだろう?と思い、私も画面を覗き込んでみると、そこには教室の後ろに立たされた、たくさんの子供の姿があるではないですか。
「はい、○○さんは3番目よ、次はもっとがんばりなさいね。」
みたいな事をいい、生徒にテストの答案を配る先生。



が、
んが、
ガッ!
その後は生徒の名前と順位を次々と発表し、テストの答案を投げるわ投げるわ・・・。





なんですか?このドラマは


と、口をあんぐり開けてしまったのですが、これが最近巷で話題の”女王の教室”なのですね。そりゃあうちの母も釘付けになるはずですよ、全く。


公式ホームページ(http://www.ntv.co.jp/jyoou/)には、
「この物語は
悪魔のような鬼教師に
小学6年の子供達が戦いを挑んだ
一年間の記録」
と。



いやはやすげー面白そうなんですが、あるところではこのドラマの内容に関して過激な討論が行われているとか。
「こんなドラマ教育上よろしくない、やめちまえ!」といったものから、他方、「こういう先生も大事だと思う。それに先生の言ってることは正しいと思う。」といったものまで、肯定派と否定派に分かれて激戦が繰り広げられているそうです。


さて、私的にはこのドラマ、今のままやめてしまうというのは非常にもったいないので、たとえ教育上よろしくないとしても番組自体は続行させるべきかと思うのです。続けた上で、はっきりとした答えを出してもらいたい。問題提起したまま放置することだけはやめてほしい。それでは無闇に混乱を招いただけの産物になってしまう。
以上、最後には明確な答えを出してくれることを期待して、また来週を待つのであります。


PS.土曜日の楽しみがまた一つ増えました。