年賀状はお早めに


年賀状スペシャル・東京都在住、K氏へのインタビュー


「そうですね。3、4年前まではせっせこせっせこと年賀状を書いていましたね〜。毎年どんなデザインにしようとかとパソコンの画面とにらめっこしたりして。あれって結構楽しいんですよね。
そうそう。2000年には競走馬をプリントしちゃったりなんかして。そりゃもうお祭り気分でしたよ。
え?年賀状を書くのは大変じゃないかって?
ええ。そりゃもう一大イベントでしたよ。29日までには出さないと1日に着かないわけじゃないですか。だから29日に書き始めるわけですよ(笑。もう間に合わないかもしれない、いやいや、まだ間に合うかもしれない、なんて思いながら書き始めるんですよね。
今年、ですか?
今年はどうでしょうねぇ・・・。
年賀状ねぇ・・・。
出しても誰も返してこないんだもん!
ほんとトムくらいですよ、ちゃんと返ってくるの。
ん、トムってどこの国の人だって?
日本ですよ、日本人。デックスのトムです。トミです。
彼くらいなものですよ。ちゃんと返してくるのは。
前までは筆まめなHarukaさんも、ここ最近は年賀状を放置気味ですし。
そりゃね、真珠夫人みたり貞操問答みたり、牡丹と薔薇を浴びるほど見たいっていう彼の気持ちも分かりますけどね。」


−では、今年は年賀状を書かないと?


「だから今年はどうしようかって悩んでるんですよ。
メールで年始の挨拶を済ませるっていうのも若者的でありといっちゃあありなんでしょうが、それってただの面倒臭がりなだけじゃんって。なので、ここは奇を衒って年末の忘年会の時に直接手渡しとかね。そういうのも楽しいかなと。」


−毎年返してくれるトムにはどうしますか?


「うーん。彼はいい乳首してると思うよ。」