シーチキンが食べたい

もはやラグナロクオンラインといえば、最悪な管理会社が贈る最高のオンラインゲームエンターテインメントとしてすっかり定着しつつあるわけですが、そのラグナロクオンライン(RO)にわれらがFC-DECXのサイタマの星、ホンさんがやってきました!


「さあ、終わりゆく世界を共に楽しもうじゃないか!」



”ゲームの不正利用者を通報した人が、逆に管理会社から五月蝿いクレーマーだとはじかれる”。そんな、常識が通じない会社が運営するゲームがラグナロクオンラインなのです(企業ではクレーマーははじくのが常識なのですね)。今では新規参入者のためにタダでチケットを配る(配ってはいるが、実際にプレイしている者から見れば、新規参入者が増えた実感はない。そもそも人が前よりも少なくなってきている。)などして顧客集めに必死のようですが、そんなことする前にやることがあるだろう、と突っ込まれる痛い会社。
ホンさんは、この会社の行く末を見守りに遠い宇宙の果てからやってきてくれたのです。


ところで、「そんな杜撰すぎる管理が嫌ならゲームするのをやめてしまえばいい」という人が中にはいますが、それが難しいことは管理が最悪であっても運営は続けられるというネットゲーム界の現状を直視すれば、如何に意味のない意見か分かることと思います。
つまり、やめればそれで済むという話ではないわけで。
そもそもネットゲームとは依存度の高いものであることが、日本を含め、中国や韓国などの国々でプレイする人たちの姿を見れば一目瞭然であり、そういった状況下で、しかも一つのオンラインゲームタイトルは一社のみが提供するという独占状態では、消費者側であるユーザーに運営会社を選ぶ余地はありません。かといって、複数の運営会社というのも効率が悪すぎます。法的にも危ないです。



以上、結論を言いますと、オンラインゲームには手を出さないのが一番であります。出してしまった人は気持ちが冷めるまでひたすら待つ。それしかないです。ぶっちゃけ、公正な遊びを欠いたゲームなんてやるだけ無駄です。無駄毛処理でもしてたほうがマシです。