NOVAのCMは強ち間違いではなかったかもしれない・・・


民主党から提出された「北朝鮮人権法案」。
既にご存知の方もいるかと思うが、それが6月13日に衆議院で可決され、さらに本日6月16日、参議院でも可決されてしまった。


こんな重要な法案を、何故マスコミは国民に知らせないのか?


「ワールドカップだー、わーい」と喜んでいる場合じゃないだろう。
その北朝鮮人権法案の詳しい内容は、下記のサイトを見ていただければ分かると思う。


http://karutosouka1.hp.infoseek.co.jp/RACHI/KAN-NAOTO.htm



一方で、この法案を是認すると思える意見もある。
「万が一難民が着たとしても、その数は多数ではない。むしろ少数だろう。」「言葉も通じない国にわざわざ行くとは思えない。」「既に北朝鮮では反日教育が徹底しており、そんな日本に敢えて来る者もいないだろう。」「米との共同戦線のためには不可欠な法案だった。」
確かに一理どころか、私もその通りだと思う。
だが、生活が保障され、毎月何もせずに17万円ももらえるのだとしたら・・・それを知ったとしたら、状況は一変しないだろうか?私にはそれが不安で仕方が無い。


もちろん、困っている人がいれば手を差し伸べるのは人間として為すべき素晴らしい行為であると思う。だが、この場合は状況があまりにも違いすぎる。日本人とも欧米人ともアフリカ人とも中東の人ともアジアの人とも考え方が余りにも異なる民族相手に、ただ同じ黄色人種であるから、隣国のよしみだからという理由だけで手を挿し出すのは、暴挙としか言いようがない。
思えば、彼らの国の諺には、「雨が降り、軒下を貸したら家まで奪われた」というのがあるくらいだ。
このままいけば我々日本人もかつてのユダヤ人と同じように、放浪の民となる日が来るかもしれない・・・。そして、その下地は既に着々と進んでいるように思われてならない。
それこそ、石原都知事を筆頭に頑張って欲しいものである。