だからそのうなぎを離して!

古今亭うなぎ師匠の自叙伝、「おまえのとうちゃん、うなぎ並みだったよ」を読み、彼が幼少の頃に受けた切ない思い出の数々に号泣してしまいました。なんだか少々下ネタに聞こえるけど、違うのです、そうではないのです。
まあ、それはともかくとしまして、今日は土用の丑の日。つまり、この日に鰻を食べて栄養をつければ夏の暑さも乗り切れるという、先人の知恵が詰まった日なのであります。しかし・・・近所のスーパーのうなぎ価格はといえば・・・安いので980円、普通のは1980円。この際、味があるのかないのかわからない中国産うなぎでもいいかしらと思い価格を見るも、大して変わらないときたもんだ。
こうなると、明日の食事を減らしても、少しでも良いうなぎが食べたくなるものでありまして。結局、国産うなぎを頂くことになりました。・・・いや・・・なんともはや・・・。すげーうまいです(/ω\)
噛めば噛むほど味が出るとはまさにこのこと。
噛むとゴムっぽい味のする学食のうなぎとは偉い違いですっ!


どうしてこのように、同じうなぎとして生まれながらこれほどまでに味が違うのか。
甚だ疑問であるのですが、まあこの際そんな事はどうでもいいでしょう。
うまいもんはうまいんです(/ω\)
こんなに美味なる鰻なら、週に3回食べてもいいなと思うLinneでした。