肝心要の要潤

ふと地域振興券のことを思い出した。
今にして思えば、あれは一体何だったのだろうか・・・。
夏の夜の幻か。
それとも、伏せて置きたい若気のいたりか。



でもね、だからってペリーは怒ってないよ?
怒ってはいないのよ?
別に我が家がもらえなかったからとかそういうんじゃないんだからね?
黒船の修理費が思った以上に高かったからじゃないんだからね?
違うんだからね?
ただ、6,194億円もかけて、一体何が得られたのかよくわからないような政策が、国会で通っちゃったそのことに驚いているだけなんだからね!黒船来航の知らせが、10日もすれば青森は八戸にまで届いていたことに驚いたわけじゃないんだからね!


それでね、ぺリーからも一つお願いがあるの。
福祉をもっと極めて欲しいの。
そう、福祉。
だからね、ペリーも無い頭で一生懸命に考えてみたの。
究極の福祉。


ペリーは今提言するの。


ニート振興券」


福祉って多大な犠牲の上で成り立っているのー。