おまえら全員、まとめて葉っぱ隊にしてやる!
たまには・・・退化するのも、悪くない。
そう思う時がある。
池袋のサンシャイン通りを、渋谷の交差点を、上野のアメ横を学生服に蟹股で歩いてる奴をこれまで見たことがない。たとえそれがオールドファッションと言われ様とも、学生服で街中を練り歩く騎士団を私は尊敬する。
リーゼントだっていいじゃないか、いつかは禿げるんだもの。
そう呟いた浅草の親父たちの背中は、妙に温かかった。
決して元には戻らぬこの時の流れを・・・
加藤ローサはどう思っているのだろうか。
こんなブログで名前を出されて、加藤ローサもさぞかし迷惑なことかもしれない。だが、お前に何もしてやれなかった兄さんを許してくれ・・・。世界の果てで愛を叫ぶことはできても、世界の中心で愛を叫ぶなんてできないのだよ。
今日も隣のマンションに住んでる奴のイビキがここまで聞こえてくる。
全く、東京というところはどうなってるのかてんでわからん。
昨日まであったテナントが、今日には撤去されている。
そんなことは日常茶飯事だ。
だから猫ひろし、君にいいたいんだ。
小石川植物園なら、生きていけると・・・。
夢に溢れたあの頃を想い、人は皆あゆみをやめようとする。
だが、そこで立ち止まってしまうのを、少しばかりでいい、思いとどまって欲しいんだ。
よく見給へ。君の前にはでっかい野グソがあるではないか。
乗り越えてゆけるのなら、行けばいい。
それがだめなら後ろへ下がれ。
決して、そのまま突っ伏すな。
顔にクソが当たる。
いつか、そう君がいつかこの糞にぶち当たるときがきたら、この言葉を思い出して欲しい。
「決して突っ伏すな。」
立ち上がれ、大和男児よ。