今日からはじめる分析講座

最近調子が悪かったのでPCを解体してみました。
長年使っているため、中に色々と詰まっていそうなのです。そこで、そろそろやってもいいかな?なんて思い、ドライバーを手に取ってちまちまとネジを抜いてゆくことにしました。


まずは表のカバーを外して、キーボードをむき出しにします。
次にキーボードを固定しているネジをはずし、線をなるべく丁寧に基盤から引っこ抜きます。
引っこ抜きましたら、キーボードは左手奥にちょこんと座らせておきます。
キーボードを外しましたら、本体をひっくり返して裏面のネジを全て取り除きます。
見えない箇所にもネジがあるのでそこも外します。
その箇所は、バッテリーパックの裏(4つ)、ハードディスクの下(3つ)。
これらのネジを外さないと、パカっと取れませんので要注意です。
またメモリーの近くにあるネジは外さなくても大丈夫です。
それから再び本体を表にひっくり返します。
キーボードを外したところからマザーボードに挿さっている線がいくつか見えますので、ぺちぺちしながら引っこ抜きます。(力任せにひっぱると千切れる可能性があるので、ロックを外してから優しくひっぱってください。)
このようにして必要なところだけ引っこ抜きましたら、本体を二つにパカッと割ります。
それからお好みで掃除機を突っ込んでください。
うちの場合、ヒートシンク周りはもちろんなのですが、何故かCPUのあたりにもほこりがもさっとありました。


以上が某東芝製ノートパソコンの寺子屋風メンテナンス?の仕方になります。
*NotePCは解体すると保証の対象外になるので注意してください。