ビックカメラは高かった

先日、ビックカメラ白物家電を買いに行った。
欲しい商品の目星はすでにつけており、その価格も事前に別の量販店であるヨドバシカメラヤマダ電機などで価格を調べての上で、ビッグはどう出るだろうか?と期待を膨らませつつ訪れてみた。


売り場に来てみると、私の欲しい商品にはヤマダと同じ価格が印字されており、ポイントは10%となっている。
ヤマダはそこからさらに値引きするとの意向を示しており、さらにポイントも20%だ。
ヨドバシに至っては、表示価格からして既に15000円ほど安くなっている。もちろんポイントも20%で、さらに1万円分のポイントプレゼント中であった。現時点では、ヨドバシが一番安い。


このヨドバシの価格を告げたら、ヨドバシのライバルと思われるビックはどう出るだろう?と思い、早速店員さんを捕まえて価格交渉をしてみた。
待たされること約5分。
上司に相談してくると言った店員さんが戻ってきた。
彼の回答は私の予想を超えるものであった。
なんと一円も下げられないという。
確認はとれたが、これ以上は無理なのだそうだ。
何が無理なのかはよく分からない。ヨドバシで交渉したときには、現時点で一番安いにもかかわらず、他店がさらに安い場合はまだまだ下げますとの回答だった。つまり、一番安い価格ではあるが、そこからさらに下げても利益はとれるとも受け取れる。が、ビックは無理らしい。もちろん在庫僅かというわけでもないようだ。


とにかく家電を買うときは、あちこち回ってみるもんだと思いました。
最安値のヨドバシに比べ、ビックの価格はポイントも考慮すると約4万円ほど高い。
4万円もあれば、高性能なIH炊飯器が買えてしまいます。
WiiならWiiフィットもつけて購入ができます。


たとえヨドバシの価格を超えることが何らかの理由で不可能なことであったとしても、せめて少しくらい値引きするくらいの根性を見せて欲しかったですね。一円の値引きもできないくらいなら、他店より安い場合は・・・なんて看板外した方がいいのではないでしょうか?