大雨、雷、再び

今日も凄い雨、そして雷でした。
うちの近所にも落ちたんとちゃいますか・・・というくらいの雷鳴と地響きがありました。
もうびっくりです。
北京オリンピックの際、中国が雨を降らせまいと散々ミサイルぶっぱなしまくった余波が日本まで来てるんちゃうか?とか、そんな憶測までしてしまうほどです。


それはさておき、先週の爆笑問題太田の総理大臣なんとか番組で、国会議員の数を半分以下にしよう法案が通ったと、ある消息筋から教えていただきました。
なんとも素晴らしい案ではございませんか!
是非やっていただきたい。
そして、これまで議員を養うためにかかっていた費用で、景気対策、農業自給率問題など多方面に税金を使っていただきたい。


ところで、石破防衛大臣が太田総理のこの提案に対して反対し、議員の重要性について語っておりました。が、どうにも腑に落ちません。
歴史的に見れば確かに石破大臣の言うように、王の強力な権利を抑制する役割、言いかえれば官僚が暴走するのを抑える役割を持っていました。その点、イギリスなんか凄かったですもんね。議会と王が衝突して、王が処刑されたこともありましたから。だから石破防衛大臣は議会がなければ、王(官僚)が暴走しても誰も止めるものがいないというのです。
しかし現代はもはやそういう時代ではないと思うのですよ。
インターネット文化が広がりつつある今、一人や二人の代議士が国民を代表して官僚と対峙する・・・なんてのは、もうナンセンスでしょう。ひとりひとりが公の場で発言する機会を簡単に得られる今、「私の声を届けたい!」という想いは、何も怪しげな議員を通さなくても可能ではないでしょうか。皆で政治的な問題を解決しようとするサロンが一つあれば、それでいいのですよね。政治家はそれを見て、仕事すればいい。