司空

「うふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」



「ぐほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」



「しゅべりべへへへへへへえへへへええええへへえ」




窓を開けるといろんな声が飛び込んできた。
見たこともない光景、そして鼻をつく嫌な臭い。
どこだか分からない場所を眺めながら僕は思った。
「大変な所へ来てしまった……」


つづく