ブルガリアヨーグルト

『カステラの食べすぎによる全身黄色化に関する一考察』という論文が発表されたので、早速見てきた。
要旨はこうだ。カステラにはステラロイドホルモニズムという物質が微量ではあるが含まれている。このステラロイドホルモニズムは微量なら人体に影響を与えることはないが、一定の量を超えて摂取すると体外へうまく排出できなくなり、その結果、体内に蓄積されてしまう。蓄積されたステラロイドホルモニズムは数週間を経て、ヘモグロビンと結合し、体の隅々まで運ばれてそのまま皮膚組織へと浸透する。皮膚組織に溜まったステラロイドホルモニズムは日光を浴びることによって、黄色く変化する。この結果、全身黄色化が達成されるというもの。
実験は大量のマウスと人を使って行われたようで、結果、大量のピカ○ュウとキレンジャーが生産されたらしい。テレビ夕日ではこの結果に、「これでは戦隊キャラクターものが成り立たない。そもそも悪の軍団以上にキレンジャーがいたらどう思うかというところを考えて欲しい」と遺憾の意を伝えた。


それはさておき、筆者は最近ブルガリアヨーグルトに凝っている。
毎日飲めば肌が白くなるかしら?と期待しているが、現実はなかなか難しいようだ。
そしてもちろんこの内容は言うまでもなくフィクションだ。
だが、みかんを食べすぎると黄色くなるというのはノンフィクションだ。