立て、立つんだ!ニートッ!!(ぁ

さて、政治・経済・国際関係と様々な問題を抱えている現代社会ですが、その中でも私が最も重大な問題だと思うのは、上記で述べたように、私達の住む街には、あのリヴァイアサンが存在することだと思うのです。
リヴァイアサンとは、聖書に出てくる怪物のこと。(ここでは、ホッブズの言うリヴァイアサンとかけています。)
かつてホッブズは、「社会は、そこに暮らす人が各々好き勝手をやっていては、このような姿になってしまうのだ。」と述べていたように、今の日本がまさにそんな感じではないかな?と思うのです。
これは、もちろん私だけでなく、おそらく日本人のほとんどが気づいている問題でしょう。
しかし、それに気づいていても、直そうと努力する人は少ない。
また、「社会はそんなに単純なものじゃないんだ。君が思うよりも複雑なんだよ。」という言葉で片付けようとする大人もいる。


複雑だというのならば、尚のこと考えなければならない事があるのではないでしょうか。
それは、このように怪物と化してしまった現代社会の中で、どう生きてゆくのかということです。
そして、「50にして天命を知る」の50まで待てないと思う私は、やっぱりまだまだ子供だなと思いつつ、社会を見つめ、考えていきたいと思うのです。
どうすれば、リヴァイアサンに立ち向かえるのか、を。




ん?
あぁ、立ちますよ。ええ。
体育座りって実は結構疲れますからね。