生徒にしてください!

今日の女王の教室は、以前にも増して血みどろ展開真っ最中といった感じでしたね〜。
ついに、あの事件の主役が誰であったのか暴露されてしまうし。それによって彼女は自暴自棄に陥り、教室に灯油を撒きだすし(この先、さらにネタバレ。まだ見てない方は見ないほうがヨロシアル)。



「あんたさえいなければ・・・。」


我らがマヤ先生にカッターナイフを突きつける少女。
それを鬼のような形相で見つめるマヤ先生。



少女が飛び掛かる!!
それをマヤ先生が交わす!!



もう一度少女が飛び掛る!!
マヤ先生、さらに交わ・・・さない!?
交わしません、マヤ先生!


カッターナイフの
真剣白羽取りならぬ、わしづかみ取りでした。





もう最高ですよ、この先生!
マジで格好良すぎだってばさ。
ってか昔、怪しい人間が学校に侵入してきたときの対処法として、なんなく内藤剛志(怪しい人間役を演じた先生)を投げ飛ばしたわけです。
つまり、マヤ先生が本気を出せば、この生徒が宙に舞うことくらいなんてことなかったのですよ。それをしないのがマヤ先生の生徒への愛情表現なのですね。。。(つд\。*)
鷲掴みなんてしちゃってまあ・・・。



そしてお約束の通り、マヤ先生の過去の秘密、その一部が番組後半に暴露。
「教職から離れていたという2年間、何をしていたんですか?」
「再教育センターにいました。」


どっちですか?どっちなんですか!?
再教育される方だったんですか?それとも再教育する方なんですかっ?
こんな引っ張り方されたら気になって仕方ないですね。


予告では、
「これが本当の私なの♪」
とか言っちゃってるわけで。ますます謎は深まるばかり。



今回の話も全体としては面白ろかったものの、ところどころ妙な演出(カッターナイフ&学校放火未遂の事件後、マヤクラスの生徒全員が集まってきて円陣を作り、事件を起こした本人である佐藤さんに、「佐藤さん!佐藤さん!」とやさしげに名前を呼ぶ等)があったりと、なんでやねんと突っ込みたくなる場面が多かったですね。むしろ逆説的に、そういう場面を意図的に作り出しておいて、これはあくまでもフィクションなんだよ〜っていうのを伝えているのかもしれません。子供も見ている時間帯ですしね。
番組制作者側の配慮なのかもしれないけれど、私的にはもうちょっとドロドロしたのが見たいなあと・・・(ぇ
ディレクターズカット版は出ないのかしら・・・と期待してみたり。