NHKテレビ、これからの日本を考える
こんなタイトルの番組がNHKでやっていました。
アジアの中の日本。世界の中の日本。
日本はこの先どのような道を辿っていくべきなのか。
窪塚洋介さんなら何て答えるかなあ。
ちょっぴり彼のこれまでの発言から考えてみることにしましょう。
「マルコムXに俺はシンパシーを感じる。」
なるほどです。”シンパシーを感じる”を”チンパンジーで感じる”と見えてしまった私はいけない子ですね。
次いってみましょう。
「現実を見てない部分があると思うんですよ。だから モーニング娘。が1位になり続けるわけ」
まあ、ある意味、これからの日本のあるべき姿を示しているなあ。日本人の大半が現実主義者で、私は負けん気なリアリストよぉ〜♪な振る舞い方をしているけれど、実際のところ全く現実を見ていませんしね。
そう、みんな自分が見たいものだけしか見ていないのよ。おほほほほー。まるでシックス・センスですね。だって世の中は恐いことだらけですもの、仕方ないですわ。
さて、次。
「ビンラディンは何をした?おかしなこと多過ぎるなぁ。9.11の時WTCで働いていた4000人のユダヤ人は全員休んでたって話も本当らしいし。どういうことだ?」
これからの日本。テロも心配ですよね・・・。
そしていつも犠牲になるのは、政治的権力も何も持たない市民なんですよね。お偉いさんがやられるのはテロではなく、暗殺なのです。
「凄い感動して、体がしびれて、スーパーサイヤ人になっちゃった気分で・・・。いつの間にか物凄い涙が出てきて、物凄い心がきれいになった感じになりました」
この言葉、ストレートに受け止めると、
「おまえは何を言ってるんだ!?」
となること受けあいなのですが、こういう体験って実際にあるそうです。頭逝かれてるんじゃねーのか?と単純にバカにできません。つまりこの時点で彼は、私達が知らない世界を見たということになるわけです。窪塚さん、かなりうらやましいなあ・・・。
「子供の名前変えたんですよ。窪塚ンニャンニャンニャです」
新しい世界を見たはずの人が、こんなこといってはいけません。
子供がかわいそうです。
でも、実際に窪塚さんの子供がこの名前をつけられてしまったと仮定して、その後のこの子の人生をちょっぴり考えてみると・・・。あだ名はなんだろう。やっぱりニャニャたんか?
・・・それはそれで可愛いと思う私は、やっぱりいけない子なのです。
さて、そろそろ最後の発言です。
「ピースな愛のバイブスでポジティブな感じでお願いします」
やっぱりこれからの日本はこれですね。
私も激しくそう思います。
ピースでなければ愛は生まれず、それらがバイブスでなければポジティブにはなれない。
確かにその通りです。
よし、大丈夫だ。日本の未来はきっと明るいぞ!?