これからの日本

本日の22時から1時間半に渡り、NHKで「日中は歴史にどう向き合えばいいのか」が放送された。
    → NHKスペシャル
日本と中国、それぞれの戦後の歴史の歩み方をVTRで紹介しつつ、最後の30分には有識者を呼び、小さな討論会が開かれた。VTRはさておいて、この討論会が中々どうして面白かったので、その内容の一部をまとめてここにあげてみるです。


「日本は過去の戦争を反省している、それは認めます。しかし一部の軍国主義者が我々中国人を苛立たせてくれている。この人達を指導し教育してくれれば、我々中国は日本がよくなると思う。」と主張する中国の代表者。
「日本は全く反省していない。強制労働させた人達に対する支援すらしていない。その辺からして全くだめです。日本はもっと援助すべきだ。」と主張するアンドリュー・ホルバート氏。
「お互い前へ進むために、3つの事が重要だと思う。」「深く歴史を学んでみてはどうだろうか」などなど、挑戦的な大阪大学の教授。
それに、アンドリュー氏が話すたびに、ほっぺたがぴくぴくいってた早稲田大学の教授。(ごめんねごめんね、発言があまり印象に残らなかったとです・・・orz)。