これからの日中関係

このような感じで4人の討論者がお互いの意見を述べていたのですが、その中で私が気になるところから突っ込んでみるです。
まず中国の代表の方の発言から。
要するに彼の発言は、日本に今でも続く軍国主義の信者を排除してほしいという事だったと思うんですが、それは日本でも中国と同様に抑圧的な言論統制を行えと暗示しているのかなぁ。すなわち、日本も共産主義になりませんか?って話なのかしら・・・。
今の中国と同盟を組むのは・・・ちょっと怖いなあ。
日本人より腹芸うまいし・・・。



次に東京経済大学教授のアンドリューさん。





Σ(゜ω゜) ハウッ!?


というくらい、ショックを受けたわけですよ!
とにかく彼は素敵にがんばっていました。
本当にありがとうございますです。


うーん、何と言いますか・・・NHKはどうしてこの人を呼んでしまったのかが謎です。どうせ呼ぶならもう一人中国の方を呼んだ方がよかったんちゃうかと思うくらい、一人ぶっとんでました。彼は国際歴史和解研究所の研究員とのことだそうですが、その和解の方法には、私、甚だ疑問であります・・・。
ってか、ロシア、アメリカあたりにも同じ事をちゃんと言ってるのかなあ。
あなた方は戦争で日本をひどい目にあわせました。
だから、日本に多額の賠償金を払いなさい!払いなさい!って。
ロシアは多くの日本人を無理やり強制収容所に入れて働かせ、ろくな設備も与えず死なせました。アメリカは無防備な市民を大量虐殺しましたって。


彼は他にもドイツの例を出して、これを大いに褒めちぎってましたが、ドイツは謝罪こそすれ、しっかりと相手国から金とってますが・・・何か・・・。それに対し、日本は中国での設備投資を全て放棄し、さらにODAによる援助やその他の援助など、これまで償いとして中国の発展に尽くしてきたわけですが・・・。


こんなバカみたいに良い国ってなくね?wwwwwwwwwwwwww
とか言うと、お前は国粋主義者デスカ!とつっこまれそうですが、そこまで極端な人間じゃないので・・・。


とはいえ何だかんだでそういった無償の償いが、結果として中華人民共和国を堕落させてしまったのだという見方もできますから、彼の見解も強ち間違いではなかったのだろうと思えるのも確かですよね。戦後、もっと中国に対して強気に出ていれば・・・というのもありますが、過去の事を言っても埒があかないのでやめとく。


いずれにせよ、中国と日本が争って得をするのはどこかを考えれば話が早いじゃないなのさ・・・。中国の国民はいち早くそのことに気づいて欲しいし、日本の国民もまた、もちろん私自身もそうなのだが、戦争と平和に関して無知であることを反省すべきだと思う。そうすれば、かつて良い関係であった頃の日中に戻れるんじゃないかなと番組を通じて思ったのー。