姉さん、またしても事件です

ロシアの国境警備艇が、領海を越えて入ってきた日本のカニ漁船を拿捕したそうで・・・。いや、拿捕するだけならともかく、発砲し、それにより死者が出てしまっている訳で・・・。靖国神社参拝で特定アジアが騒いでいる中、また大きな事件が発生です。


16日未明、警備局のミハイル・シェフチェンコ局次長は読売新聞の取材に対し、「国籍不明の船がロシア領海で停船命令に従わなかったので警告射撃を行った。日本漁船とみられるが、航行中に無灯火で標識も掲げていなかった」と発言したとのこと。
う、うーん・・・。
日本側の漁船の過失を指摘して、我々は正当な対応を講じたと言いたいのかなあ。


OK、ボブ、とりあえず突っ込んでおくことから始めるね。


警告射撃ってロシアでは相手に向けて発砲することをいうのかな?
また「航行中に無灯火で標識も掲げていなかった」とも言ってるけど、当時、この周辺は濃い霧が発生しており、大変見通しが悪いものだったらしいんだけど。なるほどロシアの警備隊の人はとってもお目がよろしいようですね。もしかしたら赤外線イメージャーが眼球に埋め込まれているのかもしれないね。



ってかさ、どうして素直に謝れないのかね・・・。