入れない図書館

何はともあれ、水曜日の図書館は混んでいる。
じっくりと座ってゆっくり閲覧したいなんて事は不可能だ。
それこそ1階〜屋根裏部屋の図書室まで、びっしり人で埋め尽くされている。
スペースは・・・無いわけではない。
しかし婦女子の間に割って入り、「おっとごめんよう」なんて下町の大工よろしく、爽やかに言えるはずもなく。静かなのをいい事に寝てる野郎の頭に辞書クラッシャーを決めるわけにもいかなく・・・。
結局巡り巡って食堂へ。
・・・なんて、いつものパターンを踏むもんですか!
今日は絶対に席をとってやるんだから!
「あら、ごめんあそばせ。」




世の中、案外言ってみるもんだね、ジョニー・・・。
世界は雨で蒸れていたよ。
明日、晴れれれば、ボランティアでもやりにいくよ。