買うべきか、買わざるべきか

某新聞社の政治経済部担当記者のOくんと電話でOffice製品の購入について検討しあった。4月11日に発売予定のマイクロソフトOffice2007 personal UPG(アップグレード)特別優待版を買うか、それとも見送るかどちらにするべきかというものだ。


会話の流れでいけば、最初に考慮したのはOffice 2007のProfessional アカデミックパックである。
だがこれがべらぼーに高い。
購入者が学生用であるのにもかかわらず、30000円↑は堅い製品なのだ。日本の学生は全てビバリーヒルズレベルだと思われているのではなかろうかという価格設定である。(因みにアメリカでこれに似たHome & studentを買うと$149(大体14500円前後)となる。アメリカと日本。国が違うだけで料金が2倍なのだ!)
無ければ確かに困るものではあるが、買ってしまえば私の財布が困ってしまう。
ってかむしろ買えない。
そもそもの予算が1万円だったので、3万円では2万円もオーバーしているのだ。
という訳で、これはお流れとなった。
普段からテスターとして散々協力してあげてるマイクロソフトに、3万も払うのは何か腑に落ちないところがあると思ったことも、買わない理由の一つだ。