重要単語(地理の歌)

最近の大学受験生はどうなんだろう。
地理で受けるって子はどのくらいいるんだろうか。
地理はマイナーだ。
とてもマイナーだ。
でも微妙に役に立つ科目だ。
金があって、旅行好きなら役に立つ科目だ。
そんな地理をマスターすれば、あの街はどちらの方角にあって、気候は何々で、そこの大地はまるまるでできている。
なんてのが分かるようになる。
そのうえ、特産物にまで詳しくなれる。
ただしこの知識は時とともにその効力を失っていってしまうので注意が必要だ。


地理、あぁ、地理。
僕が使った地図帳は、テレビの上で埃を被っている。
地理っ子よ、今こそ集まり、埃まみれの地図帳をとれ。
きっとそこには愛がある。
君の目指したスリジャヤワルダナプラコッテがあるはずだ。
スケベニンゲンフローニンゲンエロマンガ島でニヤニヤした奴らも僕らの仲間だ。
さあすすめ、いざすすめ。
地図帳片手に走りだせ。
キンタマーニはもう目の前だ。