だめぽ復帰戦

ついにあの押し入れひきこもりになっていただめぽが現役復帰した。
実に喜ばしいことだ。
流石にもう誰もスナックのママとのスキャンダル話については触れてこない。
それもそうだろう。
今のだめぽのバックにはドネル白石がついている。
彼はフランスの外人部隊で”東洋の狂犬”と言わしめた男だ。
彼が睨みをきかせている限り、だめぽは安泰だろう。
そんなだめぽも今の鳩山不況にはてんてこまいだ。
チームの応援団も不況で試合を見に来てくれないのだそうだ。
だからチームのオーナーである私が自らチケットを何枚も購入して、知人のイラン人を連れて見に行っている。
だがそれも秋田北。
そろそろチームを手放して、だめぽも移籍させようかと思っている。
良い人が現れてくれればいいのだが、現状はなかなか厳しいといったところか。


さて、そんなだめぽとは裏腹にふたしは絶好調だ。
彼のロケットパンチがあっちこっちの障壁を粉砕してくれている。
彼がいなければ今の日本は、いや地球は危うかっただろう。


一方でこれはあまり触れたくは無い事なのだが……。
そう、あの荒くれ者の二人組、ゼットンとセイヤだ。
どちらもまた大阪で暴れているらしい。
アジアンレスキューの悪い噂が少し止んだかと思いきや、今度はまたこの二人の登場だ。
全く世間ってやつはどうかしている。
何故この二人の暴走を止めないのかと理解に苦しむ。