PLANETES

今日は音楽について。
取り上げる曲は、
「PLANETES」
です。
現在もNHK-BShiにて放映中のプラネテスの最終回だけに流れたという伝説のエンディングテーマソングです。



さてさて、曲がどうのという前に一つ昔話を。
元々私がこの曲を知ったのは、あるフラッシュがきっかけでした。
友人に「これ、いいよー」と言われ見せられたフラッシュ。
それが「Walking tour」だったのです。
初めてこの作品を見たとき、正直涙が止まりませんでした・・・。と書くと、嘘つけバーカ!とか言われそうなんで、涙なんて流してません!あたいは強い子なのっ!と宣言をしてみるのです。まあ、ちょっとだけDEC-Xのtomi入ってますが、気にしちゃイヤンなのです。



そしてつい最近、というか今日なんですが、久しぶりにこの「Walking Tour」を見にいきました。するとどうでしょうか。なんと英語版・中国語版・韓国語版とワールドワイドになってるじゃないですか。まさにインターネットさまさまです。
さらに驚いたことがもう一つ。
バックミュージックも一新されてました・・・。
Walking Tourのサイト】
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html


そうなんです。実は昔、このフラッシュのバックミュージックに使われていたのが「PLANETES」だったのです。しかもこれがイメージにぴったりだった。幻想的な曲の雰囲気と、死と生をテーマにした作品の調和が見事だったのです。それ以来、「PLANETES」と聞いて思い出してしまうのは、アニメの本家「PLANETES」ではなく、この「Walking Tour」の「PLANETES」だったりします。




さて、その「PLANETES」の曲についてですが、
「人生に悩んだ時に聞くべき歌」
とだけ言いたい。



「ひとりひとり宇宙のひとかけ 名もなき星それぞれにどんな夢が」
(PLANETESの歌詞よりヒトコマ)



とかく夢だのなんだの言うと、現実を見なさいよとせかされる時代です。しかし、その夢こそが明日を切り開く力になるんだよ?とこの歌は優しく問いかけてくれます。

「PLANETES」 黒石ひとみ

マイランキング  ★★★★★★★☆

(☆8つ中7つ。「人生に悩んだ時に聞くべき歌」)

プラネテス